ぼくらのタイムカプセル

ライブ音源・モロさんの熱唱はこの後に……　

【あらすじ】
中卒で落語家を目指し上京した僕は、いまや売れない二つ目の噺家。
そんな彼が、同級生たちとの再会を楽しみに故郷の寺を訪れています。この寺には、こどもの頃にみんなと埋めたタイムカプセルがあるのです。転校した少女・星野に宛てて書いた、みんなの手紙が入っているのですが、それを大人になった今、集まって開けてみようということになっているのです。まずは可愛らしかった星野が現れ、そして4人の仲間たちがやってきますが、なんだか様子が変なのです……。
ノスタルジックで、あまずっぱい、ちょっと切ない怪談です。

【聴きどころ】
「僕」が人気のない境内で、星野に演ってみせる「芝浜」？のサワリの部分。大爆笑させられること請け合いです。

【さらに……】
このコントの後、モロさんはギターを抱えて弾き語りを披露。
その中の一曲を下記で聴くことができます。
「ベランダにて」（歌：モロ師岡、詞・曲：いとうたかお）
http://www.youtube.com/watch?v=rPHRrQkUfa0
http://itotakao.kustos.ac/topics.html

これは、シンガーソングライター・いとうたかおさんが
モロさんのイメージに合わせて作ってくれたもの。
「あしたはきっと」を作詞作曲された、あの「ペケ」さんですよ！
モロさんの味わいある歌声とギターの弾き語り、
なんとも癒される、しみじみフォークソングです。

◎いとうたかおさんホームページ
http://itotakao.kustos.ac/

※この音源は、2011年8月のライブ「モロ師岡のひとり寄席」の後半を収録したものです。

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