古典落語
子褒め
価格:¥550
永遠のスタンダード。オチがよく分かります。
【あらすじ】
何としてもただ酒が飲みたい男。横丁のご隠居の家に「ただの酒」があると聞いて早速出かけますが、そこにあったのは「ただの酒」ではなく「灘の酒」でした。それでも何とかしてその酒をただで飲んでやろうとしている男に向かって、ご隠居はただ酒を御馳走になりたいのであれば、お世辞のひと言も言わなければいけないとさとします。そこで男は早速そのお世辞を試してみるのですが、四十年配の男を相手に試した時は全くの失敗。そこで今度はつい最近子供が生まれたという友だちの家に行き、ご隠居に教わった通りお世辞を言ってただ酒にありつこうとするのですが……。
【聴きどころ】
何百席とある落語の演目の中でも、『子褒め』は前座から大真打ちまで高座にかけるもっともスタンダードなネタです。若手落語家の中でも実力派として注目されている萬窓さんは、奇をてらうこともなく、がっぷり四つに組んでこの噺に取り組んでいます。まだ一度も落語を聞いたことのない人にはうってつけの音源ですし、落語を聞き慣れた人にも満足できる出来となっています。
【もうひと言】
『子褒め』は有名な落語ですが、現代の感覚では従来のオチは少しだけわかりにくいようです。ところが萬窓さんは枕の中でさりげなくオチが理解できるよう説明しています。
[収録:2008年5月9日 あうるすぽっと(東京・東池袋)]
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プロフィール
三遊亭萬窓
1963年生まれ、埼玉県浦和市出身。86年、六代目三遊亭圓窓に入門、前座名「「窓樹」を名乗る。90年、二つ目に昇進。2001年、真打に昇進し、萬窓と改名。板橋区民文化特別賞受賞。趣味はスキー、プロレス観戦、海水浴、森林浴、小唄(栄由利に師事)、旅行、料理、食べ歩き、ゴルフ、草花いじり、風呂掃除。得意ネタは「山崎屋」「子別れ」「小間物屋政談」など。満月のような風貌と真面目な人柄、確かな芸で古典をちゃんと聴かせる貴重な若手。出囃子は『都風流』。
このアーティストの作品(全2件)
試聴 | タイトル | 出演者名 | 価格 |
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文違い |
三遊亭萬窓 | ¥550 | |
子褒め |
三遊亭萬窓 | ¥550 |
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