新作落語
パンチラ倶楽部
価格:¥550
お父さんの密かな愉しみ
【あらすじ】
サラリーマンの吉田さんがある日蒸発してしまいます。残された奥さんや妹が部屋を調べると秘密の本棚があり、そこには「春風のいたずら」「月刊デルタ地帯」なる奇妙な雑誌がずらっと並んでいます。そして本の間に「土曜の七時、秘密喫茶に集合。パンチラ倶楽部」という謎めいたメモが残されていました。駅前のパン屋の2階に「秘密喫茶」なる喫茶店があり、奥さんは吉田さんを捜しに行ってみることに。そこでは「パンチラ」の趣味を共有する男たちの秘密の会合がひっそりと開かれていたのでした。
【聴きどころ】
「パンチラ」という人には言えない趣味を、確固たる信念?を持って実行しているお父さんたちの物語です。吉田さんは勤めている会社の女性の制服がキュロットスカートになったことで、会社を辞めてしまったほどです。それほど「パンチラ」はお父さんたちの人生に深く関わっているのです。彼らの決意を込めた「パンチラ七箇条」、「上目づかいはさりげなく……」という歌い出しで始まる「パンチラ唱歌」ともに傑作で、一緒に口ずさんでしまいそうです。
【もうひと言】
ちょっとエッチな噺ですが、艶笑噺というわけでもなく、こんなことが新作落語のテーマになるのか? とも思わせますが、あまりの馬鹿馬鹿しさに呆れながらも、引き込まれて笑ってしまいます。収録会場の女性のお客さんも最初は戸惑っていましたが、そのうちに大爆笑。やはり、きく麿さんの話芸の力なのでしょう。
[収録:2008年9月17日 お江戸日本橋亭(東京・三越前)]
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プロフィール
林家きく麿
1972年、福岡県福岡県北九州市出身。96年、林家木久蔵に入門し、前座名「十八(とっぱち)」を名乗る。翌年より楽屋入りし、2000年に二ツ目昇進して「きく麿」と改名。趣味は独り言、ものまね、パントマイム。フラのきいた癒し系の喋りと、創作落語で見せるアッと驚く世界定めの妙で注目の若手。出囃子は「おおスザンナ」。
このアーティストの作品(全2件)
試聴 | タイトル | 出演者名 | 価格 |
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