Ⅱ.～酔っぱらい～

世界の酔っぱらい！

1.「二人の酔っぱらい　日本語版」(三遊亭竜楽独演会にて収録）
2.「二人の酔っぱらい　スペイン語版」
3.「二人の酔っぱらい　ドイツ語版」
4.「二人の酔っぱらい　イタリア語版」
5.「二人の酔っぱらい　英語版」
6.「二人の酔っぱらい　ポルトガル語版」
7.「二人の酔っぱらい　フランス語版」
～～～ボーナストラック～～～
8.「親子酒　日本語」(三遊亭竜楽独演会にて収録）
9.「海外公演ウラ噺　イタリアの笑い・フランスの笑い」(三遊亭竜楽独演会にて収録）

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85年に５代目三遊亭円楽に入門した三遊亭竜楽。
93年真打昇進を果たし、独演会などを重ねる傍ら、平成20年より字幕・通訳無しの現地語公演を始め、
ヨーロッパ各地に活躍の場を広げています。

平成20年11月に、フィレンツェ・フェスティバルジャポネーゼで行ったイタリア語落語が大好評を博したことをきっかけとして、
平成21年には、23日間でヨーロッパ6都市を廻りイタリア語、フランス語、英語による落語公演を15ヶ所で実施。

平成22年６月にはリスボンのカステラ・ド・パウロにて初のポルトガル語での公演を行い、高座は佐賀テレビが収録し全国でＯＡ。
同年10月にパリ、リヨン、シャンベリー、ミラノ、ベネチア、ボローニャ、ソラローロ、フィレンツェ、マドリードを廻り18日間で20公演を行い、英語、イタリア語、フランス語にポルトガル語、スペイン語が加わり５か国語落語を達成。

平成23年6月にはドイツに渡り、ベルリン、ライプチヒ、ハンブルク、フランクフルトなどで15公演を行ない、6か国語落語を達成。

平成24年７月にもドイツに渡り、ベルリン・ライプチヒ・ハイデルベルク・ケルン・トリアーの5都市で５公演。11月にはイタリア・フランス・スイス８都市（フィレンツェ・ボローニャ・ラヴェンナ・マッサ・ニース・パリ・ヴィールファヴァール・ローザンヌ）で14公演・4ワークショップを行うなど、現在までに公演で訪れた国は６か国、外国語公演は80回を超えます。

今年の平成25年は6月にドイツ、９月から10月にイタリア、フランス、スイス、ベルギー、リトアニアでの公演が予定されており、フランスでは今までの竜楽海外公演の一つの集大成となる、パリ日本文化会館での公演が9月25日に行われます。

そして来年の平成26年３月にはアメリカ・ニューヨーク公演が予定されています。

日本語を入れて現在7か国語で落語を演じる落語家として新聞や雑誌、ラジオ、テレビなどで紹介されている三遊亭竜楽。

今回7か国語でそれぞれ収録したネタはどこの国でもおなじみの酔っぱらいにまつわる笑い噺を二つ。各国語版の最初に聞こえてくる「出囃子」と、落ち(下げ)の後に鳴り響く「受け」は、その国に馴染みのある曲を三味線と太鼓で奏でています。

各国語の語学習得や海外の方へのお土産に最適な一品として話題のこのCD。それぞれの国のiTunesはもちろんのこと、全世界のiTunesでも配信されます。


※海外公演の様子は三遊亭竜楽のＨＰで観ることが可能です。
http://www.ryu-raku.com/

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