ロケット団のお国自慢

最強のコンビによる最強の漫才

【あらすじ】
「山形の伝道師」を自称するボケ役の三浦さんが山形について語ります。といっても、もちろん普通の山形県紹介になるはずもなく、三浦さんの話を聞けば聞くほどお客の頭は混乱させられてしまいます。業を煮やしたツッコミ役の倉本さんが話題を強引にアメリカに変えるのですが、いつの間にか話は山形へと後戻りすることに。続いて英語の珍問答、最新式の携帯電話、喫茶店での接客用語と話題が変わっていく中、三浦さんが占いにかこつけて、倉本さんがキャバクラ好きであることや麻薬犯と間違われて危うく警察に逮捕されそうになったことを暴露。そして最後は倉本さんの架空葬儀の爆笑弔辞。ロケット団の魅力全開の一席です。

【聴きどころ】
コンビを結成して８年目になるロケット団。キャリアとしてはまだ若手の部類に属しますが、漫才師としての腕は十分ベテランに匹敵するものを持っています。ツッコミ役である倉本さんの天才的とも呼べるほどの反射神経の良さと、ボケ役三浦さんの意表を突く対応。これぞ最強のコンビによる最強の漫才と言えるでしょう。

【もうひと言】
「犬」を英語で言えば「ドッグ」、「猫」は「キャット」、では「象」は英語では何と言うでしょうか？　当たり前の正解は「エレファント」ですが、ロケット団英語によると違う答が出て来ます。では、その答とは？　さらにロケット団によると最近発売された携帯電話には電話で風呂が沸かせる新機能がついているそうです。本当に携帯電話で風呂が沸かせるのか？　答を知りたい方は是非音源をお聞き下さい。

[収録：2008年6月30日　関交協・ハーモニックホール（東京・西新宿）]

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