新作落語
街角のあの娘
価格:¥550
“不二家のペコちゃん”の運命やいかに? (解説付き)
【あらすじ】
東京は南千住駅前商店街の“不二家のペコちゃん”は、来る日も来る日も店頭に佇んで様々な出来事を見守ってきました。その日は、出勤してきた店長の様子がいつもと違います。どうやらアルバイトのゆかりちゃんに恋をして、今日は思い切って彼女に告白するつもりのようです。「店長、ガンバ!」ペコちゃんは心の中で応援してあげるのでした。こうしてまた新しい一日が始まり、ペコちゃんは小学生にスカートをまくられたり、過食症の女の子に話しかけられたり、勘違いしたおばあさんにお線香を供えられたり、酒を飲みすぎた会社員に小間物屋を広げられそうになったりしながら、夜の閉店時間を迎えます。店長がゆかりちゃんに告白する時がやってきました…。
【聴きどころ】
外には聴こえないペコちゃんの心の声と接触してくる人物たちとのかけあいに可笑し味があります。鯉朝師が演じるペコちゃんの乙女チックなモノローグには思わず笑ってしまいますが、終盤、店長とペコちゃんとのやりとりにはそれまでにないボケとツッコミのようなダイナミズムが生じて、迫力あるテンポのうちに一気にサゲます。
【ひと言】
明るく張りのある大きな声でぐいぐいと話を引っ張っていく鯉朝師の芸風はすがすがしく、ネガティヴなものをいっさい感じさせないたくましさがあります。
[収録:2007年8月30日 お江戸日本橋亭]
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プロフィール
瀧川鯉朝
1992年、春風亭柳昇一門に入門、春風亭柳吾で前座となる。96年二つ目に昇進、春風亭昇輔に改名。2003年の柳昇死去により、春風亭鯉昇門下へ移籍。06年、高知県出身者として初の真打に昇進し、落語の名跡である瀧川鯉朝を襲名。新作落語では一大潮流をなす春風亭柳昇一門の中にあって、ポジティブな語りと愛くるしい笑顔とはうらはらな、ブラックかつマニアックな新作を演じている。実は古典落語も実力派。出囃子は「酋長の娘」。橘左近に寄席文字の指導を受け、かなりの腕前とのこと。落語界有数のウルトラマン・マニアとしても有名。
本名・千頭弘典。1968年生まれ、高知市出身。落語芸術協会所属。
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このアーティストの作品(全4件)
試聴 | タイトル | 出演者名 | 価格 |
---|---|---|---|
コンビニ地球家族 |
瀧川鯉朝 | ¥733 | |
よるのてんやもの |
瀧川鯉朝 | ¥733 | |
お父さんの秘密基地 |
瀧川鯉朝 | ¥550 | |
街角のあの娘 |
瀧川鯉朝 | ¥550 |
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