「たのしい落語」－序

山本進(落語研究家)

価格：無料（ダウンロードにはログイン（無料）が必要です）

収録時間 :: 25:53
データ形式 :: MP3
データ容量 :: 23.6MB

提供元 :: 株式会社ラジオカフェ
リリース日 :: 08年9月26日
カテゴリ :: 古典落語対話放談趣味/癒し系講演

しゃべりながら首を左右に振るのはなぜ？

　芸能史研究家、山本進さんによる落語入門の第1回。落語のことならなんでも知ってる山本さんが、一問一答形式で、落語のギモンにズバリ、答えます。
　今回は落語にまつわる基本的なモノ・コトの解説です。落語家はなぜ噺の途中で羽織を脱ぐのか。噺家の階級制度「前座」「二ツ目」「真打ち」の意味とは。どうして噺家は小道具に扇子と手ぬぐいしか用いないのか。座布団の上で座ったまま演じられるのはなぜか。しゃべりながら首を左右に振って「上下（かみしも）を切る」のはなんのため？　独特の書体、寄席文字は誰が書いているのか。東京の寄席で出囃子が使われるようになったのはどんな事情からか……。など、落語を楽しむ上で知っておきたいキホンのキの情報が満載。第1回の本編はとくに落語初心者の方にオススメです。
第2回（破）、第3回（急）も同時発売です。

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プロフィール

山本進

落語研究家・芸能研究家

横浜で育ち、東京大学へ入学。大学在学中は落語研究会に所属している。大学卒業後は日本放送協会に就職。勤務するかたわらで、熱心に落語の研究を続ける。日本放送協会退職後は、さらに精力的に研究活動を続け、落語にまつわる多くの作品の編集・執筆に参加している。現在も寄席に頻繁に顔を出し、落語家たちから一目置かれる存在でもある。著書に『えぴたふ六代目圓生』『落語ハンドブック改訂版』『図説落語の歴史』などがある。
1931年、兵庫県生まれ。諸芸懇話会会員。

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このアーティストの作品（全4件）

タイトル	出演者名	価格
いまさら聞けない落語のイロハに山本進が答えます「たのしい落語」－序破急全巻セット	山本進	￥733
「たのしい落語」－序	山本進	無料
「たのしい落語」－破	山本進	￥367
「たのしい落語」－急	山本進	￥367