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アーティストプロフィール
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高柳寛樹(たかやなぎひろき)
株式会社ウェブインパクト 代表取締役社長
1976年、東京生まれ。
立教大学社会学部社会学科卒業後、同大学院・社会学研究科社会学専攻・博士前期課程修了。(修士・社会学 ; M. Phil. - メディア技術決定論)。
大学入学後、はじめてインターネットに出会い、漠然とインターネットを使ったビジネスに興味を持ちはじめる。大学院では、インターネットの技術的根幹を成すTCP/IPの技術決定・標準化に関する研究をする一方、実際のITビジネス界にフィールドを求めて入り込む。大学院修士課程1年目に株式会社ウェブインパクトの前身である、株式会社ウェブハット・コミュニケーションズを創業。代表取締役社長に就任。
会社創業期は、モバイル・インターネットを柱としたISV(Independent Software Vendor)として、大手企業への提案・受託開発業務に徹する。その後、この経験をもとにパッケージ製品の開発に投資し、3期目に「携帯電話とインターネットを利用した人材のシフト管理」システムである JobCommunicator® をSaaSとしてリリース。同時に、国内外において同製品の販売及びライセンシングに関する、アライアンス、パートナーシップ、OEM戦略などのチャネル展開を開始。
Mobile Enterprise Software Company として、SaaSやエンタープライズ向けパッケージソフトを開発展開する。
2004年12月には、ERPパッケージの大御所「奉行シリーズ」で国内最大級シェアの株式会社オービックビジネスコンサルタント(東証1部:4733)とグループウェア「deskNET'S」で国内最大級のシェアを持つ株式会社ネオジャパンに対し第三者割当増資を実施。同時にストラテジック・パートナーとして共同事業を開始する。2006年5月、ネオジャパン社と共同開発の「JobCommunicator for desknet's」をリリース。翌月には「INTEROP」で発表。
2006年2月、日本初の検索サイトである「CSJインデックス」や、「iNET Guide」「バナーエクスチェンジ」「WWWインターネット視聴率調査」でお馴染みの老舗ベンチャー企業、サイバースペース・ジャパン株式会社と経営統合。社名を株式会社ウェブインパクトとし、代表取締役社長に就任。現在に至る。
経営統合後、07年10月には、株式会社インプレスホールディングス(東証1部:9479)に第三者割当増資を実施。戦略パートナーとして、本の執筆をはじめ、ウェブ媒体等で共同事業に取り組む。
一方、自らの経験から、ビジネスとアカデミズムの協業関係にも強い関心を持ち、執筆・講演活動を通じて考えを述べている。
02年4月には、第154回・国会・参議院「国民生活・経済に関する調査会~公的規制の緩和および起業促進にあたっての課題~」に実務家として、田坂広志氏(ソフィアバンク代表)、米倉誠一郎氏(一橋大学教授)とともに参考人招致される。
02年からは、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科(MBA)兼任講師、同ビジネスクリエーター創出センター研究員を務め、スタートアップストラテジー、ビジネスプレゼンテーション、メディア技術論、情報産業論などの切り口で、電気通信大学、フェリス女学院大学、立教大学他の大学での講義や各種シンポジウムなどで講演も行う。
07年度は、東京都新宿区産業振興プラン策定会議委員。
07年から、株式会社板生総合研究所投資委員会投資委員(現任)。09年4月から、慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所プロジェクト研究員(現任)。
また、ニューヨークを拠点に活動を展開する、グローバル・ビジネス・キャリア・ディベロップメントのコンサルティングチーム、EDUCOLOGY Consulting の日本代表、05年2月には、International Business Contest for Students OVAL 2005 の審査員なども務める。
その他、マーケティングを主要業務とする、ユナイテッドグループ(株式会社ユナイテッドストラテジー、株式会社ユナイテッドワークス)グループ取締役(社外)、労務コンサルティングのベンチャー企業、株式会社リーガル・リテラシー取締役(社外)、大手小売企業IT担当顧問他、国内外を問わないベンチャー企業のアドバイザーを兼務する。
所属学会は、情報通信学会(2001年度・査読委員)、公共政策学会、日本ベンチャー学会、マス・コミュニケーション学会、ビジネスモデル学会、ビジネスクリエーター研究学会など。
近著に『<グローバル化>の社会学-循環するメディアと生命-』(共著)恒星社厚生閣、他。
趣味は、スキー、水泳、ピアノ、作曲・編曲、車。
スキーは学生時代にやっていたアルペンスキーに端を発し、現在はオフピステのパウダースノーを追い求めるバックカントリースキーに嵌り、シーズン中はラップトップを片手に北海道に入り浸る始末。北海道ニセコひらふがホームゲレンデ。世界のスラローマーでプロスキーヤーの岡部哲也氏と岡部哲也のメールマガジン「be Dre@mer」を創刊。水泳は小学校から高校まで体育会。ピアノは幼少の時から常に一緒の生活。高校3年の頃から、テレビ番組や演劇、アーティストに楽曲を提供したり、クラシック音楽の編曲等も行い、一日中スタジオに篭ることもしばしば。作曲家の一面も持つ。近々の課題はゴルフ。
以上、出展元:http://hiroki.st/hiroki/profile.html
Twitter ID:@buntydad
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