漱石と司馬遼太郎の見た日本

価格：￥550

収録時間 :: 55:16
データ形式 :: MP3
データ容量 :: 50.8MB

提供元 :: エニー（旧日本音声保存）
リリース日 :: 15年7月31日
カテゴリ :: 講演

名だたる文筆家が登場する、文藝春秋の文化講演会。

司馬の晩年、遺言めいたひと言が漱石の〝憂い〟と交差する。「半藤君、この国はこのままでは滅びてしまうネ」　「まだ間に合うと思うんだ、だから…」（2000年　秋田県能代市文化会館ホール　演原題「夏目漱石と司馬遼太郎」より）

＜内容＞●我々の幸福　●紫の女　●司馬さんの遺言　

文藝春秋の文化講演会は、文学談や執筆秘話に人生論も交え、含蓄と味わい深い講演があなたの生き方に豊かさと彩りを添えます。

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プロフィール

半藤一利

作家・昭和史研究家

昭和5年（1930）、東京・向島生まれ。東京大学文学部国文科卒業後、文藝春秋に入社。「週刊文春」「文藝春秋」の編集長、同社取締役などを経て作家となる。昭和40年（1965）、戦争集結直前の一幕を描いた『日本のいちばん長い日』（文藝春秋）を出版（当時は大宅壮一名義）。これが大反響を呼び、東宝で映画化もされ大ヒットを記録。平成5年（1993）、『漱石先生ぞな、もし』（文藝春秋）で新田次郎文学賞を受賞、平成10年（1998）には『ノモンハンの夏』で山本七平賞を受賞し、ノンフィクション作家としての地位を確固たるものとした。平成16年（2004）、このCD・カセットの講義を書き起こした『昭和史 1926-1945』を出版。ロングセラーとなる。

半藤一利のその他コンテンツにつきましては http://www.radiodays.jp/artist/show/245 をご参照ください。

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タイトル	出演者名	価格
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