アーティストプロフィール

昭和5年（1930）、東京・向島生まれ。東京大学 文学部 国文科卒業後、文藝春秋に入社。「週刊文春」「文藝春秋」の編集長、同社取締役などを経て作家となる。昭和40年（1965）、戦争集結直前の一幕を描いた『日本のいちばん長い日』（文藝春秋）を出版（当時は大宅壮一名義）。これが大反響を呼び、東宝で映画化もされ大ヒットを記録。平成5年（1993）、『漱石先生ぞな、もし』（文藝春秋）で新田次郎文学賞を受賞、平成10年（1998）には『ノモンハンの夏』で山本七平賞を受賞し、ノンフィクション作家としての地位を確固たるものとした。平成16年（2004）、このCD・カセットの講義を書き起こした『昭和史 1926-1945』を出版。ロングセラーとなる。

半藤一利のその他コンテンツにつきましては http://www.radiodays.jp/artist/show/245 をご参照ください。