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対話放談
小田嶋隆のグラフィカルトーク2
価格：￥210
草花が開く、オバサンと文壇への道
小石川植物園で撮影したという花の写真。得意気にその花の名「皇帝ダリア」を告げた小田嶋さんですが、実は植物に関心を持ったのはつい最近のこと。かつてはまるで興味がなく、小説やエッセイを植物の描写で書き始める某作家の常套手段に敵愾心さえ持っていました。多くの若い男は草花なんかに興味ない。つまるところ男が植物に詳しくなるのはオバサンにすり寄る行為であり、そうしないと認めてくれないのが日本の文壇の体質なのだと小田嶋さんは推察します。
ここから話題は次々と発展。花言葉に対抗して「虫言葉」を創始したものの完全に黙殺された経験談。男が自由に意見を述べるには「ため口」と「おねえ言葉」が有効であるという自説。男性はどのようにしてオッサンになるのかという深い考察。きれいな女性は大人になり損ねるという論証。容姿が衰えた高飛車な女性に対して男はどう振る舞うべきかという問題。花の写真1枚から、縦横無尽にトークが駆け巡ります。
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プロフィール
小田嶋隆
コラムニスト
1956年、東京都北区赤羽生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、味の素ゼネラルフーヅに入社したが数ヶ月で退社。その後小学校事務員見習い、ラジオ局AD、ロックバンド座付き作詞家、テクニカルライターなどの職を転々とする。
88年、コラム集『我が心はICにあらず』で人気を博してから、コンピュータ、テレビ、サッカーから学歴社会、憲法9条、資本主義まで、大小の事象に対し独自の極辛批評を展開。
現代社会への意地悪な視点と容赦ない分析力、それを爆笑とともに表現する圧倒的筆力で幅広い層の支持を集めている。
著書に『小田嶋隆のコラム道』(ミシマ社)、『地雷を踏む勇気』『もっと地雷を踏む勇気』(共に技術評論社)、『その「正義」があぶない。』『場末の文体論』『超・反知性主義入門』(共に日経BP社)、『友だちリクエストの返事が来ない午後』(太田出版)、『ポエムに万歳! 』(新潮文庫)、『「踊り場」日本論』(岡田憲治との共著、晶文社)『ザ、コラム』(晶文社)『上を向いてアルコール』(ミシマ社)などがある。
ブログ http://takoashi.air-nifty.com/
[t] https://jp.twitter.com/tako_ashi
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| 試聴 | タイトル | 出演者名 | 価格 |
|---|---|---|---|
小田嶋隆・平川克美 「ふたりでお茶を」2022年3月号 |
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￥550 | |
小田嶋隆・平川克美 「ふたりでお茶を」2022年2月号 |
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￥550 | |
小田嶋隆・平川克美 「ふたりでお茶を」2022年1月号 |
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￥550 | |
小田嶋隆・平川克美 「ふたりでお茶を」2021年12月号 |
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￥550 | |
小田嶋隆・平川克美 「ふたりでお茶を」2021年11月号 |
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￥550 |
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