清水宏の「スタンダップコメディ大学」 第7回 〜手塚治虫 × 新しい戦前 〜 前半

前半は清水宏によるスタンダップコメディ！ テーマは「手塚治虫 × 新しい戦前」

清水宏がお送りするシリーズ「スタンダップコメディ大学」。
各回テーマをもってそのテーマに清水宏が向き合いスタンダップコメディで繰り広げながら、そこにゲストもお招きしより広く深く考え、新たな笑いへと昇華していくシリーズ！清水宏の新たな挑戦「笑い」と「学び」の新スタンダップコメディ！
忙しいけどいろいろ知りたい人、ガタガタ言いたい人、ややこしいことをスカッとぶっ飛ばしたい人も大歓迎。
大人の寺子屋。笑いながらわかる。知る！遊ぶ！飛ぶ！

第7回のテーマは「手塚治虫 × 新しい戦前」

●清水宏さんより今回のテーマについて
「きっかけはネットフリックスのアニメ「Pluto」。戦争と平和。人権。多様性。地球資源の分配。神と人間と悪魔。
原作は手塚治虫の鉄腕アトム「史上最大のロボット」。
戦後を代表する漫画家。その後の人達にとっての表現のお父さんとお母さんのような基礎を作った手塚先生！
「火の鳥」「ブラックジャック」「ジャングル大帝」「キリコ」「三つ目がとおる」僕らの感性の底に流れる民主主義と反戦平和主義とヒューマニズム。
戦後を生きる私たちのヒーローが亡くなって今日本と世界に訪れるのは、タモリ氏が国民的某対談番組の部屋で口にした「新しい戦前」。
僕らはどう生きていくのか！？
今年の最後に振り返りと目標と両方の話、希望と絶望をスタンダップコメディで語ります！」

前半は清水宏によるスタンダップコメディ
清水宏の挑戦をぜひお聞きください！

・ダンスでメッセージは伝えられるのか！？
・タモリさんの「新しい戦前」発言について
・戦争の「痛み」がなくなると出てくる戦争肯定意見
・鉄腕アトムの「地上最大のロボット」について
・アトムの「良い人か悪い人」を見抜ける能力と人権の無さ
・「子役」として宿命づけられたアトムの存在
・子役ママのような手塚治虫
・アニメの過酷な労働環境とアトムの置かれた状況の相関関係
・作品からバレてしまう漫画家の本音と性癖
・手塚治虫が抱える無力感、劣等感を考える
・風刺としての漫画とスタンダップコメディについて

などなど

※ この番組は2023年12月26日に隣町珈琲にて収録しました。

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