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福島いわき市立美術館 特別対談
価格:¥314
2013年7月15日(海の日)に、いわき市立美術館前の樟の下に立ち現れた《歩く方舟》。劣化ウランの被害や、原子力発電所の不条理を訴え続けている山口啓介の作品で、瀬戸内海男木島に展示されている同名の作品が、原発事故のあった場所に立ち寄っているということらしい。
この山口啓介の展覧会の最終日の対談相手が平川克美。原発事故は、言葉の軽さ、疑わしさ、無力が露わにした。それでも、言葉を紡ぐことの意味は。そして、芸術家の役割とは。現実と芸術の関係をめぐる真摯な対論です。
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平川克美(ひらかわかつみ)
思想家、哲学者、武道家であり同級生の内田樹、友人だった横山透らと1977年渋谷道玄坂に株式会社アーバン・トラストレーションを設立し、代表取締役となる。
99年にシリコンバレーのインキュベーションカンパニーであるBusiness Cafe,Inc.設立に参加し、00年ビジネスカフェジャパンを設立。上記2社を経て、これまでのビジネスパラダイムを打破するコミュニティビジネスとしてのリナックスカフェの構想に携わり、01年に株式会社リナックスカフェを設立。
2014年東京都品川区、荏原中延に喫茶店「隣町珈琲」を開店。老若男女が集える町の小さな喫茶店として、また地域の学びの拠点としてイベントを多数開催。
現在は隣町珈琲店主、文筆家、大学教授として幅広く活動する。
内田樹との往復書簡風エッセイ『東京ファイティングキッズ』など、幅広い交友関係を生かした共著作品多数。趣味の空手は五段の腕前であり、日本空手道松濤館辛夷会道場にて指導員も務める。
1950年、東京都生まれ。早稲田大学理工学部卒業。
[blog] http://www.radiodays.jp/blog/hirakawa/
[f] https://www.facebook.com/katsumi.hirakawa.9
[t] https://twitter.com/hirakawamaru
このアーティストの作品(全719件)
試聴 | タイトル | 出演者名 | 価格 |
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平川克美新刊出版記念特別対談 名越康文×平川克美「答えは出さない」という見識 |
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内田樹・平川克美 たぶん月刊「はなし半分」2024年4月号 |
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春日武彦・平川克美 春日武彦×平川克美「無意味でいいじゃないか。」… |
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特別対談 山崎雅弘×平川克美「政権交代への可能性」 |
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内田樹・平川克美 たぶん月刊「はなし半分」2024年2月号 |
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¥550 |
山口啓介(やまぐちけいすけ)
1962年生まれ。兵庫県西宮市出身。
武蔵野美術大学を卒業後、池田満寿夫の「満陽工房」で制作助手なども経験し、自作に取り組む。
その後、大型銅版画作品で数々の賞を受賞。その作風から「方舟」や「宇宙船」のモチーフ、また宇宙的、生命的イメージが知られることとなる。
以降、絵画表現の可能性を追及しながら、立体、絵画、インスタレーションなど、さまざまなメディアによる作品を展開する。
1995~1997年、ドイツ・デュッセルドルフのアトリエを提供され、「原子力発電所」などのドローイングを制作。
1997年に発案した音楽用カセットケースと、花や植物を使った作品「カセットプラント」が注目され、ワークショップも展開。2009年より武蔵野美術大学客員教授。
山口啓介が発案したカセットプラントの制作サポーターが運営するホームページ
アーティストの最新情報などお知らせする公認サイト、カセットプラント ファクトリー
〓〓作品展示のお知らせ〓〓
・7月15日(金)~27日(水)「0の宇宙/アナザーワールド」展
参加作家: 海野和男(昆虫写真家) x 山口啓介(美術家)
会場: PIPPO
台東区西浅草3-3-4 2F
tel.03-5830-7181
http://pippocamera.com
企画:「0の宇宙/アナザーワールド」実行委員会
・7月29(金)~31日(日)「アートフェアー東京2011 (ART FAIR TOKYO 2011)」
出展ギャラリー:フジカワ画廊
( http://www.artfairtokyo.com/gallery/343.html )
会場: 第一会場:東京国際フォーラム 地下2階 展示ホール1
第二会場「PROJECTS」:同会場ロビーギャラリー1,2
(東京都千代田区丸の内3-5-1)
主催・運営: アートフェアー東京実行委員会/株式会社アートフェアー東京
お問い合わせ先: tel. 03-5771-4520 fax. 03-3401-8038
URL: www.artfairtokyo.com
E-MAIL: info@artfairtokyo.com
詳細:
1990年にヒルサイドギャラリー(東京)で初めての個展。
同年、第18回日本国際美術展で佳作賞・東京国立近代美術館賞、渋谷区立松濤美術館(東京)で開催された「現代の版画1990」で松濤美術館賞
1991年第20回現代日本美術展で毎日現代美術大賞、第19回リュブリアナ国際版画ビエンナーレ招待部門に出品、大阪トリエンナーレ1991で銀賞など。
1992-93年Asian Cultural Council によりニューヨーク、文化庁在外研修によりフィラデルフィア、ペンシルバニア大学に滞在。
1995‐97年大阪トリエンナーレ/デュッセルドルフ市文化局などによりデュッセルドルフに滞在。
現在、東京と兵庫で制作、在住。
近年の主な個展
・2002年「山口啓介 植物の心臓、宇宙の花」西宮市大谷記念美術館(兵庫)
・2003年「山口啓介展|空気柱 光の回廊」高崎市美術館(群馬)
・2005年「いのちを考える 山口啓介と中学生たち」伊丹市立美術館(兵庫)
・2007年「山口啓介-睡蓮の地球図」国際芸術センター青森、など。
その他の主な展覧会
・2005年「リュブリアナ国際版画ビエンナーレ:50周年展“TRUST”」リュブリアナ市(スロベニア)、「第3回福岡アジア美術トリエンナーレ:多重世界」福岡アジア美術館
・2006年「大地の芸術祭:越後妻有アートトリエンナーレ2006」十日町市(新潟)
・2007年「消失点-日本の現代美術」ニューデリー国立近代美術館(インド)
・2009年「水と土の芸術祭2009」新潟市美術館、新津美術館/新潟市全域、「KAMI(紙/神):静と動―現代日本の美術」ザクセン州立美術館(ドイツ/ドレスデン)に参加。
このアーティストの作品(全3件)
試聴 | タイトル | 出演者名 | 価格 |
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福島いわき市立美術館 特別対談 |
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¥314 | |
Never Give Up Tohokuとアー… |
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山口啓介×平川克美「ラジオの街で逢いましょうプ… |
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