目からウロコの問題解決 vol.013（全巻セット）

ぼくらがライフハッカーになる理由

LIFE HACKS!シリーズの著者、小山龍介が、気になるテーマを気になるゲストと一緒に、なんでも問題解決してしまおうという90分。
ハックとは、「複雑な物事をスムーズに解決する」という意味。
HACKS!シリーズで本当に小山が伝えたかったこととは…。
ここでしか聴けない話を、ぜひ、あなたの身近な問題解決に役立ててください。

「ゲスト対談」のほか、「時事ニュースにHACK！」「今月のライフHACKS!ハックツール「読書HACKS!おすすめの1冊」など、ハッキング術を直伝します！

ライフハッカーズ対談が実現しました！
　第13 回目のゲストは、『IDEA HACKS!』『IDEA HACKS!2.0』で小山龍介と共著したビジネスパートナー原尻淳一氏。二人のライフハッカーの対談テーマは【ぼくらがライフハッカーになる理由】。
　ハックシリーズの共著を読んで、どうやらハックには二種類あるようだ、とお気づきの方もいらっしゃるかもしれません。そのルーツが顕になった、非常に興味深く貴重な対談です。
　お聴きになる際は、ぜひ、「自分がどちらのタイプなのか？」考えながら聴いていただきたい。そうすることで、あなたの方向性も見えてくることでしょう。
　実は同じ会社の代表と取締役である小山、原尻の両氏ですが、二人が顔を合わせることは一週間に一度あれば多いほう、同じプロジェクトに取り組むのは年に一〜二回。（注：仲が悪いわけではありません。笑）
　たまにオフィスで、あるいは同乗するタクシーの中で、二人が話しだすと、まるでラジオの番組を聞いているよう。ふだんからとてもおもしろい会話を繰り広げる二人が、改めてマイクの前で何を伝えるのか。
　新しいガジェットやツールを次々取り入れ、いままで人力で、属人的な力に委ねられていたスキルをモノが代替することにロマンを感じる小山龍介。一つのことをパターン化してテンプレート化するまで精査し、さらに新しいエッセンスを練り込み、新たな手法を生み出すことに腐心する原尻淳一氏。
　取り入れたことは敢えて言語化、可視化せずに深層心理にそっとしまい、いざというときにそこからふっとわきでるインスピレーションを大切にするのか。これまでの積み重ねのひとつひとつを丁寧に扱い、それをいつでもだれでも再現可能にする方法を編み出すことに喜びを感じるか。
　きっと、あなたの仕事や生き方に何らかのヒントが与えられるはず！ 永久保存版です。

・時事ニュースにHACKS!
「広島土砂災害」新たな住宅地を地盤が弱い部分にも作らざるをえない現代の街づくり。どうしても危険地域の危険性を謳いづらい現状、進む開発。一方で築50年の建物がようやく信頼される文化のヨーロッパ。今売り切ればいいという開発手法、どうしたらいいのか考えさせられます。そのほか「アイスバケツ旋風」に見るニッポンの同調圧力にHACKS!

・今月のLIFEHACKS!ツール
どうしても小山の趣味に偏ってしまいますが、話さずにはいられません。SONYのカメラHX60V。超望遠でもブレない、露出補正（光の調整）が手元ですぐにできる！Bluetoothで50メートル先の音声をも飛ばすマイクも揃えると動画撮影は完璧（なはず！）。何を撮るのかはまだ決まっていませんが、持っているだけでワクワクする代物です。ポイントは、【新しいものを手に入れたら、古いものは手放していく】それが小山龍介のHACKS!

・読書HACKS! おすすめの一冊
『カフェが街をつくる』（クロスメディア・パブリッシング(インプレス)）入川ひでと著。カフェはいろんな機能を果たしています。小山が関わる「まちおこし」でも必ずと言っていいほど、「カフェをつくりたい」という話になるほど。カフェづくりはコミュニティづくり、街づくり。そこに住まう人々の生活に添ったカフェは、地域の人とつながり、二次的な役割を持つことで重要な存在になっていくのです。

〓〓 2014年8月26日にUst配信した際の一部アーカイブです 〓〓

Broadcast live streaming video on Ustream

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