女ぎらい ニッポンのミソジニー（全巻セット）

女性学、ジェンダー研究のパイオニア。

1948年、富山県生まれ。京都大学大学院社会学博士課程修了。
2011年3月、東京大学大学院教授を退職し、ウイメンズアクションネットワーク通称「WAN」の新理事長に就任。
1980年代以降、女性学・ジェンダー研究の第一人者として、社会の先端的な課題を提起し続け、近年は、老い・福祉・ケアに研究領域を広げている。

1994年『近代家族の成立と終焉』（岩波書店）でサントリー学芸賞を受賞。

主な著書は『家父長制と資本制』（岩波書店）、『女遊び』（学陽書房）、『スカートの下の劇場』（河出書房新社）、『おひとりさまの老後』（法研）、『ひとりの午後に』（ＮＨＫ出版）、『戦後日本スタディーズ』全三巻（共編著、紀伊國屋書店）など多数。

また、2011年岩波書店より20年ぶりに増補新版された『新編 日本のフェミニズム 全12巻』の編集・執筆も手がけている。


Twitter ID：@ueno_wan

下記URLは、上野さんが4月より理事長となったWAN(NPO法人ウィメンズ アクション ネットワーク)。女性と女性の活動をつなぐポータルサイトです。
http://wan.or.jp/

下記URLは「市民と政治をつなぐ」ポータルサイトです。
http://p-wan.jp