四　すぎむらしんいちの巻（1/4）

1.アフロよ永遠に！『ディアスポリス』完結

　東京の裏側で、密入国外国人たちがひそかに作った「異邦都庁」。そこに巻き起こる事件の数々から、体を張って裏都民を守る警察署長、久保塚早紀の活躍を描いた漫画『ディアスポリス（異邦警察）』がついに完結しました。ハード＆タフでありながらどこかコミカルなストーリー展開、躍動感あふれるペンタッチが描き出す表情豊かなキャラクターたちは、脇役でさえ忘れがたい印象を読者に残します。
　『映画秘宝』の愛読者でもあるすぎむら氏と町山氏は初対面ながら映画ネタで意気投合。町山氏の鋭い批評眼により、『ホテルカルフォリニア』『サムライダー』『右向け左！』『超・学校法人スタア學園』など傑作漫画執筆の秘密が次々と掘り起こされていきます。

■1.アフロよ永遠に！『ディアスポリス』完結
『グライド・イン・ブルー』『ガルシアの首』『ホット・ファズ』『北国の帝王』……。漫画の話そっちのけで盛り上がる映画トークから、いよいよ『ディアスポリス』の話題へ。

■2.水谷豊＝ジョーカー？
個性豊かなキャラクターが魅力のすぎむらワールド。彦麻呂、アンソニー・ウォン、水谷豊を引き合いに、『ディアスポリス』の芳醇なキャラクター創造の方法を公開します。

■3.『あばしり一家』11巻を買ったわけ
すぎむらさんが少年時代に影響を受けた『あばしり一家』や『ワイルドセブン』、さらに多大なトラウマを受けた『聖（セント）マッスル』『アシュラ』とはどんな漫画だったのか。

■4.漫画に込めた映画へのオマージュ
映画『アンヴィル！』の話題からすぎむらさんのメタル好きが発覚。そして明らかになる『ディアスポリス』原作者リチャード・ウーの正体とは。次回作は少年兵の話？　それともコメディ？

《携帯電話・スマートフォン（iPhone、Xperia等）、通信機能内蔵タブレット（iPad、GALAPAGOS等）、通信機能内蔵音楽プレーヤー（iPodTouch等）等へは「ダウンロード及び保存」はできません。お手数ですがパソコンでダウンロード後、お手持ちのデバイスへ同期頂き、お楽しみください。》

このアーティストの作品（全5件）

一覧を見る