動物といると「幸せホルモン」が分泌する
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愛犬ちるまちゃんと登場された柴内裕子先生。
ちるまちゃんは、先生と一緒に特別介護老人ホームやデイケアの施設に出かけるセラピー犬だ。
そういった施設で、ちるまちゃんはどんなお仕事をするのか。
人間の介護者に対しては頑なだった高齢者の方が、ちるまちゃんと触れ合う時間の中で、意外な思い出話を打ち明けたり、治療や状態が改善したり、生きる力が湧くこともあるという。
こうした、動物と触れ合うことで、高齢者や障害のある方々、子どもたちに変化が起き、さまざまな効用があることは、欧米では実証されている。
人間の多くは本来動物が好きで、そうでない場合はどこかでアンハッピーな体験をしたからだそうだ。
小学校に呼ばれて出かける時は、動物と暮らしたことのない子どもたちが、吠えられたり、噛まれるなど、
アンハッピーな体験を味わわないよう、事前に動物との触れ合い方、飼い主のいない動物と出会った時の対処なども教えるという。
治療の現場でリハビリを手伝う、たとえば、脳梗塞で利かなくなった手でブラシをかける、
バンダナをまくなどの対象となるリハビリ介助は「動物介在療法」、
高齢者の施設などで話し相手となるのは「動物介在活動」、
そして「動物介在教育」などと分けられている。
高齢者たけでなく、小児病棟で血液のがんと闘う子どもたちとも触れ合う。
子どもたちの病気と闘う勇気や明るい笑い声、夢が動物を通して育まれるという。
こうした、動物と触れ合うことですぐに生まれる幸せな気持ちは、催入ホルモンと呼ばれるオキシトシンなどの「幸せホルモン」から来ることが医学的に証明されているらしい。
さらに、柴内先生から動物の育て方の指南。
良い子にするにはどうしたらよいのか。
心からほめ、叱らないのが柴内流。
東北の被災地での体験談や避難所で起こった問題から、「同行避難」できるトレーニングが必要と説く。
また、マイクロチップや動物用の避難袋の準備も呼びかけている。
被災地から保護された動物だけでなく、小笠原の生態系を危うくする野良の猫ちゃんを引き取り、
里親を探す活動など、柴内先生の活動は本当に幅広い。
後半は、柴内先生が獣医師になられた理由が明らかに。戦中のエピソードは涙をさそう。
高齢者が増えていく社会で、動物が負える役割はますます大きくなるだろうと柴内先生。
さまざまな欧米のモデルケースを訪ねながら、動物と人間が一緒に暮らし、どちらも最期までハッピーな生を全うできるよう、
さまざまな欧米のモデルケースを訪ねながら、
まだまだ活動を続けて行かれるという。
私たちも、動物が好きならば誰でも、ボランティアで全国の活動に参加できるとのことだ。
人間だけではいきづまった感がある現代。
動物は光の存在だ。
新しい社会のありかたをイメージできる幸せなコンテンツ。
ぜひお聴きください。
〓〓〓2013年4月26日配信時の一部アーカイブです〓〓〓
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