今月は2本立て!夏の終わりの大放談!in蔦温泉&青荷温泉
この夏の終わり、東北に旅に出た小田嶋隆と平川克美。
青森県の青荷温泉と蔦温泉という有数の温泉地を巡り、満身創痍の身体を癒しながら、今のご時世を語り合うふたり。
今回はそんな訪れた温泉地での一場面で録られたふたりの対談をリリース!時に温泉のロビー、時に足湯に浸かりながら…聞こえてくるお湯のせせらぎ、虫や子どもの声…今回はそんな風景も想像しながらお楽しみください。(聞きづらいところはご了承ください)
今回は夏の終わりの大放談!として2本セットでお届けします!
●「ふたりでお茶を」2019年9月号
夏の終わりの大放談!in蔦温泉
「アメリカの共存意識」「トランプと金正恩」「日韓問題」「慰安婦問題」など
・アジールとしての湯治場
・昔の日本人と違う身体について/浴衣が気持ち悪い小田嶋隆
・青荷温泉のランプの宿に感じた、ある種の強制感/「物語」に乗れる人間と乗れない人間
・「スタバの中にいる自分」を演じさせるスターバックス
・タバコの全面禁煙、もはや少数派となった喫煙者
・嫌いな隣人とどう共生するのか?という問題/信教の自由をまず第一に掲げたアメリカという国
・差別はありながらも建前では「共存」を頑なに守るアメリカ/クリントイーストウッドの映画、PPMの「This Land Is Your Land」
・アメリカの南軍と北軍の戦い、日本の薩長同盟と奥羽列藩同盟の戦い
・「婦女子を守るために」という戦後の慰安の設置理由と同じ橋下徹の発言
・なぜトランプは金正恩のことが好きなのか
・アメリカに対して完全同意する安倍晋三と、所々意に沿わない文在寅
・劇的な政変と汚職、しかし確実に進歩成長している韓国という国
・日本人にとって中国人よりも近いものを感じる韓国人/「不可逆」という言葉の日本と韓国の捉え方の違い
・戦争と地続きの頃には考えられなかった「慰安婦はなかった」という発言ー大岡昇平、武田泰淳
・戦争との地続きが切れたバブル期/日本人の労働観が変わった
・「おもてなし」とはなんでしょう?/そもそも自分から言うべきでは無い言葉
●「ふたりでお茶を」2019年9月号・付録
夏の終わりの大放談!in青荷温泉 (付録)
「小田嶋さんの病状」「日韓問題とメディア」「MMT」「物を書くということ」「滝川クリステル」など
・青荷温泉に来た満身創痍な「ふたり」
・小田嶋さんの病状について
・今の日韓問題のメディアの報道、コメンテーターの発言について/問題にならない韓国への差別発言
・世の中の嫌韓の感情を忖度して言葉にする人間/コピーライターという職業について
・世論の雰囲気の尻馬に乗って発言を繰り出す政治家達(政治的なメッセージは「表現の自由」当たらないとする黒岩知事、野次は憲法違反という柴山文科大臣など)
・暴支膺懲な態度を韓国にとる政治家の態度ー河野外務大臣の態度、言い方について
・議事録非公開からみる山下JOC会長という人物
・オリンピック後にくる不況、そして時期総理候補
・MMT(現代貨幣理論)について/アベノミスクではなく財務省が悪いという理屈で逃げ切ろうとするリフレ派
・取材して物を書くことと、取材をしないで物を書くということ
・N国党とは症状である
・滝川クリステルという人物について/井森美幸という人の魅力
※青荷温泉での収録のため水の音や人の声などが入りお聴き苦しく大変申し訳ございません。今回は付録(おまけ)としてお楽しみください。
(この番組は2019年8月29日、30日青荷温泉と蔦温泉にて収録しました)
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