「世相放談」vol.3（全巻セット）

この国はどうなっていくのか

テレビ、ラジオ、舞台にと、幅広く活躍される大竹まことさんと
ラジオデイズ・プロデューサーの平川克美とは一歳違いの同世代。
見てきた景色もいくぶん重なっているはずの二人が
これから月に一回、世間に迎合せず歯に衣着せず、言うべきことを言う、
そんな大人の責任に裏打ちされた言いたい放題、をお届けします。


今回は、ゴールデンウィーク明けの世相放談。
連休中の悲惨なツアーバス事故も、規制緩和による価格競争の歪みに起因するというところからスタートします。
規制緩和と民営化の影響、経済優先の流れを改めないとキツい。
TPPはどうなるのか、AIG、国債の問題は……。
「Win-Winと言う奴は信じられない、お前も俺も儲かるってのは詐欺師のやり口」
日本には「三方一両損」というのがあって、Lose-Loseなら在り得るのでは？
話のマクラと言いながら、まっすぐに問題に切り込んでいく第3回の世相放談、後半はますます熱くなります。

さて、ここからが佳境。テーマは「橋下さんと小沢さん」です。
ここへきて執拗なまでの小沢たたきに違和感を覚える二人ですが
「反小沢にとって、いったい小沢とは何の象徴なのか。
小沢はどんな虎の尾を踏んで、どんな秘密を握り、だれを不安にさせる存在なのか」
とツイッターでつぶやいた平川が、その推論を披露しています。
そして、橋下さんについてと話は進んでいきます。

「対米従属が揺らいできて、これから違うやり方を探らなければいけない今、大きなビジョンをもった政治家が必要になってくる」（平川）

「この国がフリ－ハンドを使おうとしたときに節目がくるわけで、国のアイデンティテイの問題に深くかかわって来る。そのときに生きる道はあるのか」（大竹）




2012年5月9日にUst配信した一部アーカイブです

Video streaming by Ustream

《携帯電話・スマートフォン（iPhone、Xperia等）、通信機能内蔵タブレット（iPad、GALAPAGOS等）、通信機能内蔵音楽プレーヤー（iPodTouch等）等へは「ダウンロード及び保存」はできません。お手数ですがパソコンでダウンロード後、お手持ちのデバイスへ同期頂き、お楽しみください。なお一部（聞く教科書・聞く聖書）DRM付きWMA音源がございますが、DRM対応の携帯音楽プレーヤー以外では再生できません。》

このアーティストの作品（全4件）

一覧を見る