講演
文藝春秋 文化講演会シリーズ
初夏の雑談
価格:¥550
名だたる文筆家が登場する、文藝春秋の文化講演会。
狐狸庵先生の朴訥として親しみやすい雑談にはじまり『海と毒薬』の執筆動機とも思えるような自身の内面世界の話へ。幼少時代に抱いた劣等感の中に発見した「マイナスの中のプラス」。それは人が人として、生きる誇りを持つための処方箋。(1989年5月18日 秋田市文化会館ホール 菊池寛生誕百周年記念講演会より)
<内容>●自分の知らない自分の顔 ●肉の夢が苦しめる ●善意のマイナス ●愛も幾重に ●欠点にあるプラス ●絶対がない考え方
文藝春秋の文化講演会は、文学談や執筆秘話に人生論も交え、含蓄と味わい深い講演があなたの生き方に豊かさと彩りを添えます。
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プロフィール
遠藤周作
1923年、東京府北豊島郡で誕生。父の仕事のため満州で幼少時代を過ごす。帰国後、おばの影響で12歳でカトリックの洗礼を受ける。41年、上智大学予科時代、同人雑誌『上智』第1号に『形而上的神、宗教的神』を発表。同学を中退し慶應義塾大学文学部仏文科を卒業後、50年に渡仏。帰国後批評家として活動し、55年に発表した小説『白い人』で芥川賞受賞。57年、小説『海と毒薬』を発表し、翌年新潮文学賞、毎日出版文化賞を受賞。マルキ・ド・サド研究のため渡仏した翌60年、体調を崩し入院。手術を繰り返し、62年に退院。63年に転居した町田市玉川学園の家を「狐狸庵」と名づけ、「狐狸庵山人」の雅号を使って軽妙なエッセイを継続的に発表。66年『沈黙』で谷崎潤一郎賞受賞。以降、『イエスの生涯』(国際ダグ・ハマーショルド賞)、『キリストの誕生』(読売文学賞)、『侍』(野間文学賞)ほか、多くの小説で国際的な評価を受けた。93年、『深い河』を発表(95年映画化)。同年、腹膜透析の手術を行う。一時は回復したが、翌96年に死去。
このアーティストの作品(全1件)
試聴 | タイトル | 出演者名 | 価格 |
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文藝春秋 文化講演会シリーズ 初夏の雑談 |
遠藤周作 | ¥550 |
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