目からウロコの問題解決 vol.014（全巻セット）

機能主義を超えるための自己啓発

LIFE HACKS!シリーズの著者、小山龍介が、気になるテーマを気になるゲストと一緒に、なんでも問題解決してしまおうという90分。
ハックとは、「複雑な物事をスムーズに解決する」という意味。
HACKS!シリーズで本当に小山が伝えたかったこととは…。
ここでしか聴けない話を、ぜひ、あなたの身近な問題解決に役立ててください。

最終回のゲストは、二度目の登場、芦田宏直氏。
ご自身の今もっとも熱いテーマである「引越」（注：芦田先生はこの日、ご自宅の引越先が決まったところでした。）を引き金に、「偶然を受け入れられるのは人間だけ」という本質的なところから対談は始まります。
　動物と人間の違い、それは、「人間が、根拠が無いことでも話ができ、自らが信じていないところでも動ける」こと。動物にはストックしかなく、新人を発掘する側の古い世代や審査員も、同じく動物的なストックだとおっしゃる芦田先生。さて、「新人発見能力」についての自己評価は、いかほど？

　今回は、芦田先生と小山龍介は同じ方向を向いての対談か？と思いきや、まず芦田節が炸裂したのは小山が学んでいる『能』について。
　さらに、ことさらに「たとえば」を連発する『事例主義』に対しては、事柄そのものの認識にとどまり続けて、元になっている認識は何も深まっていない、横滑りしているだけ、と厳しいお言葉。この横滑りを拒否し、いかに原理を深めていくかが、体系をつくる上で重要だと語ります。
　またSONYのウォークマンを例に挙げ、まだこの世にない新しいものを生み出すという「方法論がない」ところで、あと一歩を飛び越えるには、「発想法」ではなく、「認識と思考」が必要なのだ、とも。

　今回のテーマである【機能主義を超える自己啓発】に至っては、社会人が自己啓発で機能主義を超えるのは無理と断言。では、われわれは一体どうしたらいいのでしょう？

　最終回を迎えた「小山龍介の目からウロコのなんでもライフハッキング（問題解決）！」
　最後に小山龍介からみなさまへ
「視聴してくださった方、音声ファイルをダウンロードしてくださった方、番組スポンサー始め関係者のみなさま、ありがとうございました。形を変えてまたお会いできると思います。その日までどうぞお元気で！」

※ 最終回は編成を変えて、90分間オール対談でお届けしました。

（収録場所：隣町珈琲）

〓〓 2014年9月30日にUst配信した一部アーカイブです 〓〓

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