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「小商い列伝」
第1回 陶芸作家・川端文男(聞き手:平川克美)
価格:¥367
備前焼、わび・さび
『小商いのすすめ』を上梓した平川克美が、日本の小商いの源流を取材しながら、代表的な小商いの人々に聞くシリーズ。
第一回は、田部美術館大賞をはじめとする数々の賞に輝く作品を作り続けている、備前焼の作家、川端文男さん。
今回は、岡山県伊部にある氏の窯を訪ねて、実際の制作工程を取材し ながら、じっくりと「現在の備前焼」についてお伺いした。
おもわず、頬擦りしたくなるようなたおやかな風貌の茶器や花器は、 知られている黒々とした無骨な肌合いの備前焼とは一味もふた味も異なっているように見える。
自然練り込みという、氏が編み出した技法によって、土の中に眠って いた日本独特の美のフォルムが甦る。これは、アートなのか工芸なのか。アーチストとアルチザンという異なる出自を持つ表現者が、幽玄 な茶器の上に結実する。その秘密にじっくりと迫るインタビューになっています。備前焼、わび・さびについて理解を深めるためには、必聴の一本。
川端氏の窯口の様子です
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プロフィール
川端文男
1948 神奈川県横浜市に生れる
1974 備前焼に魅せられ伊部の窯元に入る
金重利右衛門に師事
1979 第25回日本伝統工芸展入選
1982 伊部小家谷に穴窯を築く
1990 島根県第7回田部美術館 茶の湯の造形展にて 開放された壺
で大賞受賞
1998 第41回日本伝統工芸中国支部展 で岡山県知事賞受賞
その他入選多数
2003 備前自然練込広口花器で日 本伝統工芸中国支部展
日本工芸会賞入賞
日本工芸会正会員
作風:製作する作品は、酒器、食器や雑器、花器、水差し、扁壺(へんこ)など、備前の土の堆積状態をそのまま土味に生かす”自然練り込み”という特殊技法とろくろを使わず、手捻(ひね)りや紐作りで自由な造形を生み出す。
最近は、焼成方法に関心があり力を入れているという。
このアーティストの作品(全1件)
試聴 | タイトル | 出演者名 | 価格 |
---|---|---|---|
「小商い列伝」 第1回 陶芸作家・川端文男(聞き手:平川克美) |
川端文男 | ¥367 |
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