「極上男呑み！」第１０号　with名越康文

　立川談笑といえば、新作ももちろんですが、古典落語をあらゆる方向から解体し、時代や社会ネタを織り込んで再構築した型破りの落語を次々と放つ、とびきりの鬼才です。
そんな談笑師匠がホストになって、日本一賢いゲストをお招きして、日本一おばかになれるコントコンビ・東京タイツのひとりをまじえて、３人の爆裂男呑みトークを繰り広げていきます。
これが面白くないはずがありません。
収録の舞台は、武蔵小山のライブカフェ・アゲイン。


前回にひきつづき、精神科医の名越康文先生をお迎えして、
たのしく興味の尽きないトークが始まりました。
「性格」についての本をたくさん出版され、深く研究してこられた名越先生に、「性格」をテーマにお話をうかがいます。

談笑師匠のリードに、名越先生の深い考察がわかりやすく、たのしく語られていきます。
後半、名越先生による清水さんの性格分析には、一同爆笑しながらも大いに納得。自分の「性格」を知ることは、どう生きるかを考えることでもあることが、よくわかりました。




※立川談笑の「極上男呑み！」は、毎月第2、第4金曜日に配信します。


予告：第11号は、12月10日(金）配信。ゲストは、書道家の武田双雲さんです。どうぞおたのしみに！　

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立川談笑(たてかわだんしょう)

落語家

1965年、東京都江東区北砂出身。早稲田大学法学部卒業後、92年に立川談志に入門、談生を名乗る。96年、二つ目になり6代目立川談笑を襲名。2005年に真打昇進。06年、国立演芸場の6月上席で、83年の落語協会脱会以後、立川流としては初定席を勤めた。テレビやラジオのレポーターとしても活躍中。代表作といわれる『シャブ浜』など、古典の改作を得意とし、おなじみの定番もただでは済まされぬ爆笑ネタに。独演会は常に完売の人気者である。出囃子は『野球拳』。

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