HOME / 文芸・朗読 / オーディオブック / 4.町 ―東京・京都・大阪 三都物語 (原作 織田作之助、水上勉、津島祐子)
ちょっと昔のあの町へ、タイムスリップ
【構成・解説】 大岡玲 (小説家)
【原作】 織田作之助 (小説家)
【原作】 水上勉 (小説家)
【原作】 津島祐子 (小説家)
近・現代の日本の名作エッセイを網羅した作品社『日本の名随筆』から、選りすぐりの作品を極上の語りにのせてお送りするシリーズ第4巻。
町歩きの楽しみは、そこに住む人々の生活に触れること。自分の住んでいる町で、思わぬ新しい顔を発見することもあるでしょう。多くの文学作品の舞台となった三つの都市の魅力を、最高のガイドたちがご紹介。
パワフルな大阪、すまし顔の京都、おきゃんな銀座。時が経ち、町の姿は変わっても、変わらない情緒がほの見えます。お相手は、東京生まれ東京育ちの小説家・大岡玲です。
【収録作品】
●織田作之助 「大阪発見」 (朗読:山口容子)
『夫婦善哉』の著者と、最も大阪らしい町・法善寺横町を歩く。
●水上勉 「京の四季」 (朗読:伊藤富美也)
相国寺に育った著者の目が拾う、「こだわり」いっぱいの京人の日常。
●津島祐子 「銀座の仔犬たち」 (朗読:松野芳子)
中学時代、日曜の冒険は銀座歩きだった。著者は太宰治の娘。
(作品社刊『日本の名随筆』本巻9 山口瞳編「町」より)
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プロフィール
大岡玲
詩人の大岡信と脚本家の深瀬サキの長男として生まれる。東京外国語大学外国語学部イタリア語学科卒、同大学大学院外国語学研究科ロマンス系言語専攻修士課程修了。イタリア文学を学びながら、20代から小説を書き始めた。1989年、『黄昏のストーム・シーディング』で三島由紀夫賞、90年に「表層生活」で芥川賞を受賞し、初めての三島賞、芥川賞のダブル受賞者となった。作品はほかに『ヒ・ノ・マ・ル』『森の人』『ねぇ、ここなおして』『ブラック・マジック』などがある。テレビの司会やグルメエッセイでも人気がある。
1958年、東京都生まれ。日本文芸家協会理事。東京経済大学経済学部客員教授。
このアーティストの作品(全2件)
試聴 | タイトル | 出演者名 | 価格 |
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声のエッセイ 4.町 ―東京・京都・大阪 三都物語 (原作 … |
大岡玲 | ¥733 | |
声のエッセイ 3.釣 ―人、魚に会う (原作 團伊玖磨、開… |
大岡玲 | ¥733 |
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