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文芸 オーディオブック
悪妻論
価格:¥314
坂口安吾が自身のこだわりを交えた夫婦論を面白可笑しく綴る!
『悪妻論』 時代の異端児であり無頼派を代表する作家・坂口安吾が、良妻はもらうな!悪妻をもらえ!と自身のこだわりを交えた夫婦論を面白可笑しく綴る。他にも安吾は、遊ぶことの好きな女は、魅力があるに決まっている。だから自分は悪妻をもらいたいと言いながらも、悪妻と言っても知性のない悪妻はだめだと言い放つ。では、果たして日本の男性は良妻と悪妻をどちらをもらえば幸せになれるのか!?(C)青空文庫 http://www.digigi.jp/bin/showprod?c=2048007300004
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プロフィール
坂口安吾
1906~1955。小説家。本名は炳五(へいご)。新潟市西大畑町に生まれる。幼稚園の頃より不登校になり、餓鬼大将として悪戯のかぎりを尽くす。1926(大正15)年、求道への憧れが強まり、東洋大学印度哲学科に入学するも、過酷な修行の末、悟りを放棄する。1930(昭和5)年、友人らと同人雑誌「言葉」を創刊、翌年 6月に発表した「風博士」を牧野信一に絶賛され、文壇の注目を浴びる。その後、「紫大納言」(1939年)などの佳作を発表する一方、世評的には不遇の時代が続いたが、1946(昭和21)年、戦後の本質を鋭く把握洞察した「堕落論」、「白痴」の発表により、一躍人気作家として表舞台に躍り出る。戦後世相を反映した小説やエッセイ、探偵小説、歴史研究など、多彩な執筆活動を展開する一方、国税局と争ったり、競輪の不正事件を告発したりと、実生活でも世間の注目を浴び続けた。1955(昭和30)年2月17日、脳溢血により急死。享年48歳。小説の代表作は「紫大納言」「真珠」「白痴」「桜の森の満開の下」「夜長姫と耳男」など。エッセイの代表作は「FARCEに就て」「文学のふるさと」「日本文化私観」「堕落論」「教祖の文学」など。
このアーティストの作品(全3件)
試聴 | タイトル | 出演者名 | 価格 |
---|---|---|---|
推理小説論 |
坂口安吾 | ¥314 | |
悪妻論 |
坂口安吾 | ¥314 | |
人生案内 |
坂口安吾 | ¥880 |
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