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対話放談 時事(田中宇、中島岳志、他)

小田嶋隆・平川克美

「ふたりでお茶を」2019年10月号

小田嶋隆(コラムニスト) 平川克美(文筆家 隣町珈琲店主 ラジオデイズ・プロデューサー)

価格:¥550

収録時間 :
1:34:12
データ形式 :
MP3
データ容量 :
107.2MB
提供元 :
株式会社ラジオカフェ
リリース日 :
19年10月20日
カテゴリ :
対話放談 時事(田中宇、中島岳志、他)

スポーツにおけるのチームスピリッツと八紘一宇/なぜ日本の組織は体育会系になるのか?

皆様の前での半年ぶりの「ふたりでお茶を」です!
この間いろいろあったふたりですが、その毒舌ぶりは健在です!
「表現の不自由展・その後」、新潮社「夏の騎士ヨイショキャンペーン」教師のいじめから八紘一宇、矢沢永吉までたっぷり語り合いました!


・「ふたりでお茶を」久しぶりです!/ふたりで行った青森旅行
・逸見政隆のがん告白を機に変わったメディア
・セレブのおこぼれに与る下層民という視聴者を作り出したメディア/視聴者と共感するだけのコメンテーターの出現
・ラグビー日本代表姫野の姿勢
・赤羽という土地について/かつていた水上生活者たちの生活
・関電の問題を同和問題に収斂してしまうことの危険性
・「表現の不自由展・その後」における河村市長への支持にみる民意の劣化/「表現の自由」が共有されていない日本
・多数派につくことが民主主義だと思っている日本人/多数派による少数派の排除ー神戸の教師によるいじめについて
・ある年代から下の世代にある「スクールカースト」ー問われるのは「コミュ力」
・目立つこと悪目立ちすることを忌避しながらも昔よりも文章能力の高い若者
・新潮社「夏の騎士ヨイショ感想文キャンペーン」について/優秀な人間が新聞や出版界に行かなくなっている現実
・世間が怖がってくれてないと商売にならないヤクザの世界
・女性から内部告発が出てくる理由/マッチョイズムの猿山の外にいる必要性
・スポーツにおけるチームスピリッツと八紘一宇/なぜ日本の組織は体育会系になるのか?
・「仲間外れ」の罰を免れるために、きついしごきに耐え抜く日本的エートス

【質問コーナーより】
・三原じゅん子がなぜ八紘一宇に回収されてしまうのか
・矢沢永吉の出現が意味したもの、なにを代弁したのか/「おじき」の存在という役割
・東京オリンピックの高額なチケットについて/小泉純一郎と小泉進次郎について
等々

小田嶋・平川の独特の視点から、繰り出されるトークをたっぷりお楽しみください!

(この番組は2019年10月14日隣町珈琲にて収録しました)


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小田嶋隆(おだじまたかし)

コラムニスト

1956年、東京都北区赤羽生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、味の素ゼネラルフーヅに入社したが数ヶ月で退社。その後小学校事務員見習い、ラジオ局AD、ロックバンド座付き作詞家、テクニカルライターなどの職を転々とする。
88年、コラム集『我が心はICにあらず』で人気を博してから、コンピュータ、テレビ、サッカーから学歴社会、憲法9条、資本主義まで、大小の事象に対し独自の極辛批評を展開。
現代社会への意地悪な視点と容赦ない分析力、それを爆笑とともに表現する圧倒的筆力で幅広い層の支持を集めている。
著書に『小田嶋隆のコラム道』(ミシマ社)、『地雷を踏む勇気』『もっと地雷を踏む勇気』(共に技術評論社)、『その「正義」があぶない。』『場末の文体論』『超・反知性主義入門』(共に日経BP社)、『友だちリクエストの返事が来ない午後』(太田出版)、『ポエムに万歳! 』(新潮文庫)、『「踊り場」日本論』(岡田憲治との共著、晶文社)『ザ、コラム』(晶文社)『上を向いてアルコール』(ミシマ社)などがある。


   

ブログ http://takoashi.air-nifty.com/
[t] https://jp.twitter.com/tako_ashi

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小田嶋隆・平川克美

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平川克美(ひらかわかつみ)

文筆家 隣町珈琲店主 ラジオデイズ・プロデューサー

思想家、哲学者、武道家であり同級生の内田樹、友人だった横山透らと1977年渋谷道玄坂に株式会社アーバン・トラストレーションを設立し、代表取締役となる。

99年にシリコンバレーのインキュベーションカンパニーであるBusiness Cafe,Inc.設立に参加し、00年ビジネスカフェジャパンを設立。上記2社を経て、これまでのビジネスパラダイムを打破するコミュニティビジネスとしてのリナックスカフェの構想に携わり、01年に株式会社リナックスカフェを設立。
2014年東京都品川区、荏原中延に喫茶店「隣町珈琲」を開店。老若男女が集える町の小さな喫茶店として、また地域の学びの拠点としてイベントを多数開催。

現在は隣町珈琲店主、文筆家、大学教授として幅広く活動する。
内田樹との往復書簡風エッセイ『東京ファイティングキッズ』など、幅広い交友関係を生かした共著作品多数。趣味の空手は五段の腕前であり、日本空手道松濤館辛夷会道場にて指導員も務める。

1950年、東京都生まれ。早稲田大学理工学部卒業。
  


[blog] http://www.radiodays.jp/blog/hirakawa/
[f] https://www.facebook.com/katsumi.hirakawa.9
[t] https://twitter.com/hirakawamaru

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