HOME / アーティストプロフィール / 円地文子
アーティストプロフィール
現在:951人
円地文子(えんちふみこ)
小説家・劇作家
国語学者、上田萬年と鶴子の次女。幼い頃から病気がちで学校も中退し、父の個人教授を受けて古典日本文学の深い素養を得る。劇作家として小山内薫の薫陶を受け『ふるさと』で活動を開始したが、その後もたびたび病に伏せる生活が続く。『東京日日新聞』の記者だった円地与志松と結婚し、同紙に『源氏物語私語』を掲載。1953年『ひもじい月日』で第6回女流文学者賞を受賞。57年『女坂』で野間文芸賞を受賞。69年、『朱を奪うもの』などで谷崎潤一郎賞、85年文化勲章を受賞。翌86年、急性心不全にて谷中清水町の自宅で死去。享年81歳。
▽「京の紅枝垂」は、『花信』(1980年3月 海竜社)所収。
試聴 | タイトル | 出演者名 | 価格 |
---|
店長からのお知らせ
楽天会員IDで簡単決済!楽天スーパーポイントが貯まる!使える!