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アーティストプロフィール
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竹西寛子(たけにしひろこ)
小説家・文芸評論家
1929年生ま
広島に生まれ、敗戦を迎える。国文科を卒業後、河出書房や筑摩書房で現代及び古典の文学全集の編集に従事。64年、評論集『往還の記』を刊行、田村俊子賞を受く。殆ど同じ頃から書き始めた小説でも各種の賞を受賞。古典を論じてはあやまたず対象に肉迫し、小説の筆を執ればことに短編に抜群の冴えを見せ、しだいに広汎な読者の支持を得るようになった。随筆の人気も高い。主著に、『式子内親王・永福門院』『源氏物語論』『山川登美子「明星」の歌人』『鶴』『兵隊宿』『管弦祭』『道づれのない旅』『古寺巡礼京都』『ものに逢える日』などがある。最新刊は、『言葉を恃む』(2008年 岩波書店)。
(以上、作品社刊『日本の名随筆』第65巻 竹西寛子編「桜」より)
試聴 | タイトル | 出演者名 | 価格 |
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声のエッセイ 19.桜 ―燃える生命の樹 (原作 薄田泣菫、… |
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¥733 |
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