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アーティストプロフィール
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正岡子規(まさおかしき)
俳人・歌人
1867~1902年 俳人・歌人
愛媛県松山市生まれ。本名は正岡常規(つねのり)。松山中学時代から友人たちと詩作や雑誌作り、演説に熱中する。1983年に中学を退学して上京。翌年、東京大学予備門に入学し、85年頃から俳句を作り始める。20歳の時、肺病で初めて喀血。この時期はベースボールと寄席に夢中だった。翌年、同級生の夏目漱石と親しくなる一方、結核の診断を受け、子規の号を使い始める。90年、帝国大学文学部に入学。92年より新聞「日本」紙上で俳句論を展開、俳句革命を起こす。ほどなく日本新聞社に入社し、大学を退学。上根岸の現「子規庵」に引越し新聞「小日本」の責任編集者となる。95年中国での日清戦争取材の帰路、船中で病状が悪化。帰国後松山で52日間を漱石とともに過ごす。翌年、脊椎カリエスと診断される。97年、俳句雑誌「ほととぎす」を創刊。翌年、『歌よみに与うる書』を発表し短歌革命を起こす。1901年から日記『仰臥漫録』、新聞の随筆連載『墨汁一滴』を開始。翌年、随筆『病床六尺』の新聞連載中、34歳で没する。
▽「筆まかせ」は『子規全集 第10巻』(1975年5月 講談社)所収。
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